雨の日もドンジャンケン

今日も、1年生でよくやっていたレクネタです。

雨になって、運動場で遊べない時など、急遽、教室でやっていたゲームの一つが「ドンジャンケン」です。
非常にシンプルなゲームですが、子供は熱中します。

運動場でやるときは、ラインを引くのですが、教室の場合は、子供の机を使ってジグザグの1本の道を作ります。

黒板の一番左側と一番右側に、2つのチームに並んで分かれます。
これは男子対女子が、絶対に盛り上がります。

「よーい・ドン」で、チームの先頭の子が、教室の後ろに向かって、一斉にスタートします。
後ろのロッカーまで行ったらターンして黒板に向かって走っていき、黒板の前あたりで、走って来た子同士がぶつかります。

ぶつかったら両手で「ドン」をして、「ジャンケン」をします。
勝てばそのまま前に進めます。
負けたら自分のチームの後ろにつきます。
負けたチームは次の子が走ります。

そして、また、ぶつかったらドンをしてジャンケンをします。

ゴールまで入った方が勝ちなのです。
ゴール判定は、教師がします。

ずっと勝ち続けてきたのに、あと一歩のところで、じゃんけんに負けてしまう。
そんな心のドキドキが、子供たちにはたまらなかったようでした。

ぜひ、雨の日も、危なくないように、教室でも「ドンジャンケン」をやってみてください。

ちなみに、6年生でもお楽しみ会で、ドンジャンケンを楽しそうにやっていましたよ。