この道を行けばどうなるものか・・・Bardで朝会の話にしてみた

昨年亡くなったアントニオ猪木が、1998年引退試合の後、挨拶で引用した言葉があります。
哲学者の故清沢哲夫の言葉で、次のようなものです。

「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。」

何かしら、やっていくためには「決心」が必要です。
その「決心」を促してくれる言葉で、私のお気に入りです。

さて、私は、このメルマガで、この「道」?という呼び方もされている言葉を、紹介したかったのですが、昨日、Googleの文章生成AIのBardを紹介したので、使ってみました。

「この格言を使った朝会の話を作ってください。」
とリクエストしました。
すぐ、回答が出されましたが、大人向けの話でした。そこで、
「小学生にわかるように、わかりやすくしてくれますか。」
と修正を依頼しました。
すると、わかりやすいのですが、短く省略した回答がありました。
そこで、
「前の回答と合わせて、完全な子供向けの朝会の話として完成させてください。」
とリクエストしました。

その回答が以下です。

「みなさん、おはようございます。

本日は、清沢哲夫氏の詩「道」の一節をご紹介します。

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

この詩は、人生で何かを成し遂げたいと思ったときに、よく思い出す詩です。私たちは、常に将来を恐れて、一歩を踏み出すことをためらいがちです。しかし、この詩は、私たちに勇気を持って前に進むことの大切さを教えてくれます。

例えば、新しいスポーツを始めたいと思ったとします。最初はうまくできないかもしれないし、失敗するかもしれないと怖くなるかもしれません。でも、詩は私たちに、怖くても一歩を踏み出すように言っています。そうすれば、道は見えてくるはずです。

また、新しい友達を作りたいと思ったとします。最初は話しかけにくいかもしれないし、友達ができないかもしれないと怖くなるかもしれません。でも、詩は私たちに、怖くても一歩を踏み出すように言っています。そうすれば、道は見えてくるはずです。

どんなことでも、最初は怖いものです。でも、詩は私たちに、怖くても一歩を踏み出すように言っています。そうすれば、道は見えてくるはずです。

ですから、何かを成し遂げたいと思ったら、まずは一歩を踏み出してみてください。怖くても、何もしないよりはましです。そうすれば、道は見えてきます。

本日は、この詩を皆さんと共有できたことを嬉しく思います。ありがとうございました。」

このように、チャット(会話)のように、Bardとやり取りして、完成形に近づけていくのが、このような文章生成AIを使うポイントなのです。

ぜひ、使ってみてください。