朝、学校の門を開けるのは誰?

今日取り上げる小学校の「学校のきまり」は、「登校・下校時刻」です。

学校によりけりですが、登校時刻として8:15〜8:30などとしているところが多いかと思います。
集団登校をしている学校では、だいたい8:15以降に登校するように、集団登校の集合時刻を調整しています。
集合登校ではなく、それぞれで登校する学校では、この登校時刻が定められているわけです。

でも、けっこう早く登校する子もいて、それは、早く学校で遊びたいからだったり、保護者と一緒に家を出るとそんな時間になるからだったり、そんな理由なのです。 ただ、早く登校したからといって、校門が早く開くわけではありません。

門は、だいたい門当番の教職員が開けます。
これは、勤務時間より早く出勤した教職員か、勤務時間が違って早くスタートする学校用務員さんが行うのです。(かつての勤務校では、管理職が毎日門当番をやっていました)

でも、この門の開閉については、警備会社などに外注していくのが教職員の仕事削減に直結することです。
ぜひ、行政の力で変えていってほしいです。