小学校の体育の教材にリレーがあります。
このリレー、3年生くらいから、棒状のバトンを使ってバトンパスをすることになります。
というか、全力で走りながらのバトンパスが、学習の中核になるのです。
オリンピックとか、日本選手権などの「競技」としてのリレーは、4人で走る順番が決まっています。
もちろん、少しでも速く走るために、もらったバトンを持ち替えることはしません。右手でもらったら、右手で渡すわけです。
すると、バトンをもらう人は左手でもらいます。そして、左手で渡します。
要するに、交互にもらう手が変わるわけです。
ところが、小学校のリレーでは、走る順番が決まっているわけではありません。だいたい、いつも違います。
ということは、右手か左手かいつももらう手を決めておいて、バトンをもらったら持ち替えて、いつも同じ手で渡すことを教える必要があるわけです。
なんだかごちゃごちゃした物言いになりましたが、小学校の体育授業では、もらったバトンは持ち替えると理解してください。
では、右手と左手、どちらの手で渡すのが正解?なのでしょうか。
私は、右手でもらって、左手に持ち替え、その左手で渡すようにしていました。
まあ、これが私が勤務していた学校、地域での習わし?だったのです。
ですが、どちらが正解なのでしょうか。
このことについて詳しく研究した人がいて、レクチャーしてもらいます。
リレーの学習に興味のある方は、どうぞご参加ください。
1 レクチャー名
「体育授業初心者に伝えたいこと」
2 開催日時
2023/6/3(土)20:00〜21:00
3 受講料
500円(税込み550円)
ただし、レベルアップマガジンの購読者は無料
4 講師
小学校教諭 太田 健二氏
5 講座内容(予定)
1 小学校体育授業でのバトンパスは右手で渡そう
2 台上前転のスモールステップ・ポイント
3 体育授業初心者に勧めること
4 QA
5 申込先
https://em-tr271.com/L90494/b300/121151
教師の学びと成長サポート
渡辺喜男
777watanabe@gmail.com