運動会に余計なテントはもういらない

その運動会で省かれたもの?としてあるのが、余計なテントです。
そのテントは、来賓席や敬老席用のものです。

テントを張るのは、だいたい運動会の時です。あとは、何かしらの式典やイベントがあったときぐらいですね。

テントを張るのは、やはり、教師の手で行われます。
その教師の中には、私も含めて、テントの骨組みについて熟知している専門?の人がいて、このパーツとこのパーツが接合するなんてことを説明したり、かけ声をかけたりして持ち上げたりするわけです。

とにかく、鉄の重い骨組みを倉庫(体育倉庫)から出すだけでも手間も時間もかかるのです。
今、思い出し、想像するだけで、あの鉄の匂いと重さを感じます。

でも、テントは、救護のスペースと放送器具がおけるスペースのために、1張りで十分です。
現在の学校の仕事?では、来賓席や敬老席といった「サービス」をしている余裕は、もうないと考えた方がよいのです。

私は、万国旗、テントに加えて、入退場門もなくてよいものだと考えています。
運動会用の入退場門を設置する手間も、かなりのものですよね。

また、違うやり方を工夫したいです。