生成AIに読書感想文を作るよう指示を出す

昨日、生成AIを使った読書感想文の作り方を紹介しました。
で、実際に生成AI(Bard)を使って作ってみました。

材料は、
・印象に残った部分とその理由を3箇所
・これからやっていきたいこと
です。

こんな指示文を提示しました。

読書感想文を書きます。
読んだ本は、「給食室のいちにち」という本です。
この本は、朝から夕方まで給食室でどんなことをしているのか、くわしく書いてありました。

心にとまったところと、その理由は次の3つです。
1 「かこうしてあるものは、食べられるきげんをたしかめます。
50グラムずつふくろに入れて、 2週間ほぞんします。
給食は、 あんぜんのために、 たくさんのチェックがあるのです。」
すごく細かくチェックして、安全について確認していて、すごいなと思いました。
材料までとっておくなんて、考えもしませんでした。

2 「給食は、教室にとどけられる前に、さらにだいじなチェックがあります。
校長先生がさいしょに食べて、 あんぜんをたしかめるのです。」

こまかくチェックしていたのに、さらに、校長先生まで加わってチェックして子どもたちが食べられるか、いろいろ確かめていてすごいと思いました。

3 「さあ、あとかたづけの時間です。
きゅうしょくワゴンがもどってきたところで、給食ののこりをチェックします。
食べのこしが多いときは、こんだてを見直してくふうすることもあります。」
残りをチェックして食べ残しが多いときは、こんだてを変えるなどたくさん工夫していてすごいと思いました。

これからやってみたいことです。
これからは、給食を食べるときは、いろいろな工夫をしているんだなと想像しながら食べようと思います。

これらを使って、小学校5年生が書く読書感想文を作ってください。