7月31日、4月に行われた令和5年度全国学力・学習状況調査の結果が、文部科学省から公表されました。
概要については、こちら。
https://em-tr271.com/L90494/b300/122001
今回、話題となったのは、中学校3年生に実施された英語の「話すこと」です。
このテストは、「オンライン形式」で行われました。
子供たちは、ヘッドセットをつけ、1人1台の端末を使ったのです。そして、子供たちが回答した音声をオンライン上に録音して、それを文部科学省側に送信したのでした。
これは、時間がかかります。ですから、この「話すこと」については、4月18日〜5月26日に実施されたのでした。
スピーキングの問題数は5問。
ただ、1問も正解できなかった子供が6割以上いたのです。
これって、難しい問題だったということですね。
文部科学省が、調査問題を公表しています。
https://em-tr271.com/L90494/b300/222001
ぜひ、視聴して、やってみてほしいです。
私は、もう、お手上げ?でした。
聞くこと、話すこと(=英作文)を、短い時間のうちにやらなくてはいけないのです。
読んで理解するのはなんとか?できても、話されたことを聞いて理解すること、そして、瞬時に、理解したことを元に話すことは、そうそうできることではないと思います。
皆さんは、どんな感想をもつのでしょうか。