髪型がニュースになるのは高校野球が遅れていることの証し

高校野球での「脱丸刈り」が、まだまだ話題になっているようです。
その中で、そもそも、

「髪型がニュースになるのは高校野球が遅れていることの証し」

だという意見を見つけました。
それは、「脱丸刈り」の話題の中心である慶応高校の出身のTBS井上貴博アナウンサーの発言です。

それは、

「でも令和に『髪形どうするんだ』っていうのがニュースになるっていうのは、いかに高校野球が遅れているかっていうことの証しでもある」

東スポWEB
https://em-tr271.com/L90494/b300/122121

というものです。

確かに、ことさらに髪型を規定し、一律に「丸刈り」を部員に強制する高校が多いスポーツって、そんなにないと思います。
サッカー?
バレーボール?
柔道?

「自分で自分のことを決める」
それが、教育の目的の一つだとも思うのです。

一律に「丸刈り」などを強いること自体が、教育(機関)として遅れているのです。