「地域ボランティアとの連絡調整」は学校以外の機関で

今日も、「学校以外が担うべき業務」について取り上げます。
それは、「地域ボランティアとの連絡調整」です。

(対応策の例示)
https://em-tr271.com/L90494/b300/122261

地域から、学校の授業や行事をサポートしてくれる人材に来てもらうのであるから、当然、学校が連絡調整をするべきだと思うかもしれません。

ですが、この連絡調整が時間も手間もかかり、大変なのです。

かつて、私の勤務していた学校で、全校徒歩遠足において、ボランティアを募ったことがありました。
信号等がある場所での安全サポートです。

この場合は保護者が対象だったのですが、募集しただけではすみません。
行きと帰りの場所の分担をしなくてはなりません。当然、行きだけの人もいるから、調整が必要です。… 続きを読む

「学校徴収金の徴収・管理」は学校外の組織で行いたい

今日も、「学校以外が担うべき業務」について取り上げます。
(対応策の例示)
https://em-tr271.com/L90494/b300/122251

それは、

「学校徴収金の徴収・管理」

です。

まず、この令和の時代なのに、まだ現金で徴収している自治体があることが、信じられません。
口座振替が必須です。

今はキャッシュレスの時代で、PAYPAYでもSUICAでも支払える時代なのに、まだ現金で支払いだなんて、むちゃくちゃ遅れています。

現金徴収だと、子供が持参したお金が失くなったとか、足りないとかのトラブルが起こります。… 続きを読む

「登校班」のメンテナンスは学校がやっている

教員の多忙化対策の一貫として、学校における教員の業務を3つに分類し、一つ一つ解決していこうと「緊急提言」では、呼びかけています。 https://em-tr271.com/L90494/b300/122241

その1つ目の業務の

「学校以外が担うべき業務」

のうち、「登下校対応」を今日も取り上げます。
(対応策の例示)
https://em-tr271.com/L90494/b300/222241

実は、学校というか、地区によって、登校班なるものがあるところとないところがあるのです。
ちなみに、私の家の学区(息子たちの通った小学校)は登校班がなく、それぞれの子がバラバラに登校していました。
しかし、隣の学校では、登校班があって、ある決まった時刻に、集合場所に集まってから登校していました。… 続きを読む