様々なICTの機器やアプリが開発され、リリースされることによって、どんどん便利になっています。
昨日、紹介したZOOMだって、出始めた頃は恐る恐る使っていたのが、今では定番のアプリになっています。
要は、ICTの機器やアプリを使いこなさないと、仕事の生産性を向上させることができないのです。
最近、私がトライしてうまくいったことに、音声入力アプリによる文字起こしがあります。
会議や講演の録画から文字起こしをしなくてはならないことが時折ありませんか。
議事録をしっかりと残さなくてはいけないとき、講演などを文字起こしして冊子にまとめるときなどです。
でも、録画ビデオを見ながら文字起こしなんて、もう時間はかかるしかったるいことこの上ないですね。
そんな文字起こしを、ICTの機器やアプリでやってもらうのです。
WEBには、文字起こしをするサイトがけっこうあります。ただ、有料だったり、文字数制限があったりするのです。
何かできないかと考えて、グーグルドキュメントを使った文字起こしを試してみました。
グーグルドキュメントには、ツールとして音声入力があり、けっこうな精度で音声入力してくれます。
それを使うわけです。
ただ、そのためには、録画ビデオの音声をダイレクトに音声入力に送る必要があります。
そこでは、「ステレオミキサー」なるものが必要なのです。
そのステレオミキサーをダウンロードして、普通のマイクから入力を切り替えてグーグルドキュメントを動かすと、どんどん音声が文字になっていきます。
もちろん、すべてがきっちり変換してくれるわけではないのですが、それでも、かなりの部分はOKで、修正も少しです。
めっちゃ便利ですよ。