サルに出会ったら

昨日、福岡県の小学校で運動会の練習において、2年生の女の子と先生がサルに襲われてケガをしたというニュースが流れてきました。

サルだって!
都会だと、クマとかシカとかサルとかが歩いているという光景は、想像もできませんね。
でも、少し山がちかいところになると、そのような動物が見られることもあるのです。

私も、この秋、サルにあやうく襲われそうになりました。
それは、ゴルフ場でのことです。

この時期、サルは子育ての時期で、子供を抱いた母ザルたちが集団で餌を求めて移動しているのです。
実は、そんなサルの集団の付近に、私の打ったゴルフボールが行ってしまったのでした。

ボールを取りにいくと、ものすごい形相でサルたちが私を威嚇してきます。
このままだと、ほんとに襲われるかもしれないと思いました。

結局、私は打ったゴルフボールをあきらめて、他の場所から他のボールでプレイを続けることにしたのでした。

さて、福岡県の小学校の2年生と先生のケガは大したことはなかったというので、ほっとしました。
でも、きっと、そのサルも子育て中だったり、エサをさがしていたりして、必死だったのです。

こういうときは、サルが通り過ぎるのを待つのがよいかと思います。
へたな手出しは「威嚇」だと受け取られますよ。