昨日は、会話において、あまり使わない方がよい言葉として「4D言葉」を取り上げました。
今日は、相手の話に上手に相槌を打って会話を盛り上げる言葉である
「「さしすせそ」の言葉」
を取り上げます。
これって、けっこうポピュラーかもしません。
一つ一つ、説明していきましょう。
さ→さすが
「さすが」
「さすが、・・さんです。」
こんな言葉をかけられると、褒められ感が増して、うれしくなります。
し→しらなかった
「知らなかったです」
「知らないので、教えてください」
こんなお願いをすることで、相手は自分の立場が上がった感じがしてうれしくなるものなのです。
す→すごい
「すごい」
「・・さん、すごいです」
これは、「さすが」と同じで、言われるとうれしいものです。
せ→センスいい
これは、外見を褒めるときの決めセリフですね。
なんとなく、こそばゆい感じですが、言われるとうれしいものです。
そ→そうなんだ
「そうなんだ」
「そうだったんですね」
これは、相槌言葉の定番です。
この言葉を繰り返されると、ほんとうれしくなります。
いかがですか。
ぜひ、お世辞ではなく、この「さしすせそ」言葉を使ってみてください。
きっと、相手は喜んで、もっと話してくれますよ。