リレーの際の保護者の「転倒」に注意

コロナ禍や、学校のスリム化のために、行事削減がかなり行われています。
この秋に実施されることの多い運動会もご多分にもれず、その縮減対象となっています。
ずいぶんとプログラムが減っています。

さて、現在では、信じられないでしょうが、学校の運動会において保護者も交えたリレーもありました。
私の経験では、それは、教師も交えたリレーだったのです。
あの時、ほんと、必死に走ったものです。

そんな保護者を交えたリレーは、子供会や地区の運動会では生き残って?いるところもあります。

そこで、気をつけたいのが、リレーの際の保護者の「転倒」です。

オムロンが父親世代に聞いたアンケートがあります。
https://em-tr271.com/L90494/b300/122781

そこで、こんな結果が出たのです。

「競技中に転倒や負傷をしたことがある人は10人に1人」(11.6%)

で、なぜ、転倒したかというと、

「想像していたほど身体が動かなかった」

というのです。
そして、その競技は、

「リレー」が1位

なのです。

これ、よくわかります。
普段の運動不足で、自分のイメージのように体は動かないのです。
結局、足がもつれてしまい、転んでしまいます。

ぜひ、そんな運動をする前には準備運動を念入りにやりましょうね。
また、保護者を走らせるような場面があったら、準備運動を念入りにやらせてください。