日本一高いビルの歴史を生成AIに聞く

今日も、麻布台ヒルズという日本一の高さを誇るビルが誕生したことに関連したことを、取り上げます。

昨日示した、

2023年竣工 麻布台ヒルズ 330m
2014年竣工 あべのハルカス 300m
1993年竣工 横浜ランドマークタワー 296m

というデータを見ると、あべのハルカスは日本一の期間が9年、横浜ランドマークタワーは日本一の期間が21年です。

日本一の期間が21年もあったからこそ、横浜の小学生は、ランドマークタワーが日本一高いということを刷り込まれていったのだと思います。 だって、かなりの学校がランドマークタワーに社会科見学で訪れているからです。

ここで、ふと、横浜ランドマークタワーが日本一になる前の日本一のビルは何というビルなんだろうと疑問に思ったのでした。

すぐ、Bardに聞いてみました。
「日本一高いビルの歴史を教えてください。」

すると、こんなふうに答えてくれました。

日本一高いビルの歴史は、1961年に竣工した「霞が関ビルディング」から始まります。霞が関ビルディングは、高さ148m、階数26階で、当時日本一の高さを誇っていました。

その後、1970年に「世界貿易センタービル」が竣工し、日本一の座を奪います。世界貿易センタービルは、高さ235m、階数40階で、当時世界一高いビルでした。

1971年に「新宿センタービル」が竣工し、日本一の座を奪い返します。新宿センタービルは、高さ240m、階数54階で、当時日本一高い超高層ビルでした。

1978年に「サンシャイン60」が竣工し、日本一の座を奪います。サンシャイン60は、高さ239m、階数60階で、当時日本一高い超高層ビルでした。

1990年に「東京都庁第一本庁舎」が竣工し、日本一の座を奪います。東京都庁第一本庁舎は、高さ243m、階数40階で、当時世界一高い庁舎でした。

1993年に「横浜ランドマークタワー」が竣工し、日本一の座を奪います。横浜ランドマークタワーは、高さ296m、階数70階で、当時世界一高い超高層ビルでした。

2014年に「あべのハルカス」が竣工し、日本一の座を奪います。あべのハルカスは、高さ300m、階数60階で、当時世界一高い塔屋付き超高層ビルでした。

2023年に「麻布台ヒルズ」が竣工し、日本一の座を奪います。麻布台ヒルズは、高さ330m、階数64階で、当時日本一高い超高層ビルでした。

おおっ、横浜ランドマークタワーの前は、東京都庁が日本一高いビルだったのです。でも、その日本一の座は、たった3年だったのですね。

それにしても、このような「・・の歴史」のようなまとまったことも、生成AIに聞けば、簡単に情報が得られるわけです。

これは活用しがいがあります。