心と体が弱ったときに聴く曲

昨日は、少し体調が回復しましたが、まだ本調子とは言えません。

普段はめったにしない乾いた咳を、コホッ、コホッとすると、胸のあたりが激しくえぐられるようで、咳が収まった後は、ため息さえ出ます。 そして、あと少しで良くなる、だんだん良くなると念ずるように大きく息をしているのです。

こんなときは、少しでも心が落ち着き、かつ、元気の出るような曲を聴くに限ります。
おそらく、私だけでなく、心と体のエネルギーが落ちたときに聴く定番の曲が、皆さんにもあると思うのです。

ただ、このところ、体と心が弱っている間に聴いていた曲は、定番の曲ではなく、最近知った曲でした。

竹内まりやの「人生の扉」という曲です。

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時が過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと心が言ったよ
I say it’s fun to be 20
You say it’s great to be 30
And they say it’s lovely to be 40
But I feel it’s nice to be 50

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ人生の扉を開けては 感じるその重さ 
ひとりひとり愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it’s fine to be 60
You say it’s alright to be 70
And they say still good to be 80
But I’ll maybe live over 90

君のデニムの青が褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに輝く何かが 誰にでもあるさ
I say it’s sad to get weak
You say it’s hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it’s worth living
But I still believe it’s worth living

この曲を聞くと、じわじわと「まだまだやれるぜ」という気持ちになります。

皆さんは、元気を出すために、どんな定番の曲を聴いているのでしょうか。