割り込み?横入り?

高速道路を車で走っていたら、こんな電光表示が目に飛び込んできました。
「急な割り込み、事故の元」
ですが、別段この標語?を見て、割り込みをやめたとかそういうことではありません。
そうではなくて、普段、私が使っている言葉が「方言」だということを再認識したのです。
その「方言」とは、
「横入り」
です。
もちろん、私は「割り込み」という言い方も使いますが、「横入り」という言い方を日常的には使っています。
教室でも、例えば、一人ひとりが先生からモノを受け取るときに、みんなは順番に並んでいるのに、列に割り込んで早く受け取ろうとする子がいたら、「横入りしちゃ、いけません」なんて、注意します。
でも、そんな「横入り」という言葉が、方言とは最近まで知りませんでした。
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このところ、鎌倉駅の一つの改札が閉鎖されている

この季節になると、ツバメが勢いよく飛ぶ姿を見たくて、時々、キョロキョロと空を見渡しています。
ですが、このところ、私の住む街では、とんとツバメを見かけることができなくなりました。 もう、ツバメが安心して巣作りできる環境でなくなったのかもしれません。
それは、人が多いとか、少ないとかいう問題ではないらしいです。 人がたくさんいる場所でも、ツバメは巣をかけるのです。
観光地鎌倉。 そんな鎌倉の駅の一つの改札がこのところ閉鎖されていると言います。 鎌倉PRESS em-tr271.com/L90494/b581/125171
改札と言っても、スイカを使う改札ですから、一見「故障か?」と思いますよね。
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放課後、黒板にコメントを書いておく

少し前に、子供とつながるために、何らかのメッセージを送るアイテムをもっていた方が良いということを話題にしました。
例えば、一筆箋や賞状で、その子の振る舞いを褒めるわけです。それは、他の子に知られずに、そっと渡すこともできます。
また、日記をやっていれば、それへのコメントとして、その子の振る舞いを褒めたり、何げないやりとりをしたりできます。
ところが、先日、そんなやり方ではない、えっと思う方法を知りました。
それは、「黒板にコメントを書いておく」というやり方です。
その先生は、その日にがんばった子、親切にした子などを、放課後に思い出すようにしていたのです。 まあ、これは「教師修行」の一つだと思います。
そして、その先生は、その思い出したエピソードを、黒板にコメントとして書いているというのです。
このコメントでは、名前を出して褒めているわけではなく、そんな子がいたという書きぶりになっています。
例えば、
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