小学校5年生の理科に「振り子」の単元があります。
けっこう測定に誤差があって、難しい単元なんですが、まとめとして「ブランコ」を扱うととても効果的です。
(このごろは学校にブランコがなくなってきたので、近くの公園にでも行って実験してみてください。)
NHK for Schoolを参考に、実験を説明します。
1 同じくらいの背の高さ、重さの子二人が、となりあってブランコに座り乗りします。
こいでいると、2つのブランコのゆれるテンポは同じです。
2 … 続きを読む
小学校5年生の理科に「振り子」の単元があります。
けっこう測定に誤差があって、難しい単元なんですが、まとめとして「ブランコ」を扱うととても効果的です。
(このごろは学校にブランコがなくなってきたので、近くの公園にでも行って実験してみてください。)
NHK for Schoolを参考に、実験を説明します。
1 同じくらいの背の高さ、重さの子二人が、となりあってブランコに座り乗りします。
こいでいると、2つのブランコのゆれるテンポは同じです。
2 … 続きを読む
小学校3年の理科、磁石の単元で、ぜひともやってみたいのが、日本の硬貨(コイン)は磁石につくかという問題です。
子供たちの中には、1円玉や50円玉は磁石につかないけれども、金額が高くなった500円玉は磁石につきそうだという「高いお金は磁石につく」理論の持ち主がいます。 一方、5円玉や10円玉については、色が違って白くないから磁石につかないという「色が違うから磁石につかない」理論の持ち主ばかりです。
これ、実際にやってみればわかりますが、1円玉から500円玉まで、どの硬貨(コイン)も磁石につきません。
1円玉はアルミニウムというのは有名ですね。
とても軽くて、表面張力で水に浮くのです。
5円玉と10円玉は、色が違うことでわかるように、銅の合金です。
10円玉は銅が95%なのです。
では、白っぽい50円玉、100円玉、500円玉は、何の金属なのでしょうか。
実は、これも、銅とニッケルの合金で「白銅」なのです。… 続きを読む
勉強の進み具合ってとても気になりますよね。
自分のクラスの国語は進んでいるのか遅れているのか、これを気にしないと、あとでとっても困ります。
同学年の他のクラスの黒板を廊下からちらっと覗いて、「私のクラスの方が進んでる」とか「うちは遅れてる、やばい」「もう、ここやってるの!」みたいな感想をもったことがあると思います。
でも、同じ学年だと、学年全部が遅れていることもあるので、他の基準もあった方がいいと思います。
私は算数については教科書指導書の進度予定よりも、少し早く終わっているというのが目安でした。
これは、運動会があろうが、修学旅行があろうが、「絶対の目安」でした。
もう一つ、6年生の社会については目安があって、それは昨日、理科で紹介したNHK for Schoolです。
NHK … 続きを読む