前回の記事は、朝会での担任としての立ち位置でした。
今回は、朝会から教室に戻るまでの間に、私が習慣のようにやっていたことを記します。
私は、初任校で体育の担当を命ぜられて以来、ずっと体育の担当を任せられてきました。2校目からは体育主任だったのです。
そして、3校目、これまた体育主任をやっている最中、ある学校事故のニュースが飛び込んできました。
それは、いわゆる「コンビネーションジム」と呼ばれるアスレチック系の遊具の鉄の鎖の一つが折れて、子どもが落下し、大きな怪我を負ったというニュースでした。
その時は、校長先生に呼ばれ、遊具の点検はやっているのか、今、安全な状態なのか、聞かれました。
そして、しっかり点検してほしいと、きつい口調で言われたのです。
正直、安全点検は、学期に一度、安全部から指示されて行っていただけでした。その時、すぐに、しっかり遊具を点検しに行ったことを覚えています。… 続きを読む