国語の魅力とは?

昨日開催した国語の教え方セミナーにおいて、講師を務めた武田晃治氏が「国語の魅力とは?」について答えていました。

武田氏は、「国語って、いろいろなことで子供を褒められるからいいと思う」と言っていました。

「スピーチが苦手でも作文ができたり、作文が苦手でも読み取りで誰も気づかないことを指摘したり、漢字だけはできる子がいたり、褒める要素がたくさんあるので、その子のよいところをたくさん引き出せる教科が国語です。」

と言うのです。

こういう発想は、私にもあります。そして、自分の好きな教科・得意な教科がある人がもっている発想だと思います。
(私にとっては、体育でした。)

子供を褒められると感じるには、理由があります。
それは、自分が

・子供をできるようにさせる
・子供をわかるようにさせる… 続きを読む

国語の 「読む」「書く」「話す」「聞く」のうち一番大切なのは?

昨日、教育サークルで行った国語の教え方セミナー。その事務局だったのは武田晃治氏で、国語を熱心に研究している先生です。

その武田晃治氏は、新しいクラスを担任したら、必ず、次の問いを子供たちに発します。

それは、

「国語では、次の4つの学習をしますね。
「読む」「書く」「話す」「聞く」の4つです。
この4つは、どれも大切ですが、一番大切なことを一つだけ選ぶとしたら、どれだと思いますか?

という質問です。

この質問に対して、子供たちは様々な意見を言います。

例えば、
文章を読むことが考えることだから、「読む」ことが大切。… 続きを読む

イルカの調教ゲーム

コーチングの本を読んでいたら、「拍手 フィードバック」のゲームなるものが紹介されていました。
実際にやったことがなかったので、 Webで検索をかけてみると、「イルカの調教ゲーム?」なる名前で出ていました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/117001

拍手によって、イルカを調教するようなイメージなのでしょうか。

どんなゲームかと言うと、イメージでいうと、スイカ割りを言葉でなく、拍手で行うイメージのゲームです。

1 イルカ役を一人決める
まず、メンバーの中でイルカ役を担当してくれる人をひとり決めます。… 続きを読む