「ミスマッチ」が楽しい「あべこべQA」ゲーム

「いつ・どこで・誰が・何をした」ケームって、小学校だったら、何年生にやってもいいですよね。
1年生でも爆笑、6年生でも爆笑です。前後の「ミスマッチ」が楽しいんです。

この「ミスマッチ」が起こる「あべこべQA」なるゲームを小林聡太先生から教えてもらいました。
高学年向きですが、爆笑間違いなしです。

〜ルール〜
1「今から紙を配ります。何でもいいので悩みを書きなさい。」(A5くらいの紙)
Qと書かせる。
よく分からないと言う子には、「最近体重が増えてきてヤバいです」とか「最近計算ミスが多くて心配です」とかでよいと言う。
ウソでもいいと言う。

2回収する。… 続きを読む

「特に考えた」授業 「特に感動した」授業

そろそろ、成績付け、通知表にコメントを書く時期になってきたかと思います。

この成績付け・通知表のコメント記述、周期的にやってくることなのですが、なかなか慣れることができないものです。
正直、私がそうでした。

さて、
道徳のコメントを、通知表に書いている先生も多いでしょう。
もちろん、ポートフォリオを用いて、道徳授業の記録をきちんとつけていて、それを元に書いているのだと思います。
そこで悩むのは、このポートフォリオに記録された感想や考えのうち、どれを使って通知表に書こうかということです。

材料はたくさんあるけれど、どれを使う?

です。

私は、委員会活動やクラブ活動、係活動などについて、「あなたは何の活動をやったのか」「特にがんばった活動は何か」など、要するに、「通知表に書いてほしいことは何か」を子供自身にアンケートをとって、それを参考にしていたのです。 … 続きを読む

落としてはいけない時は、かなりの確率で落とす

マーフィーの法則をご存知ですか。
「失敗する可能性のあるものは、失敗する」というものです。
調べてみると、去年の、7月にマーフィーの法則について書いています。
今日またその法則について触れるとすると、何だかいやな予感がしますね。

ても、私のマーフィーの法則について話す前に、単行本に書かれていることを少しばかり記しておきます。

「間違いのない大切なメールは、送信すると間違いのあるメールとなる」

元は、メールではなく手紙だった法則です。
何度も見返したのに、送信ボタンをクリックした後に気がつくんですね。

「短い列をちょっとでも離れると、たちどころに列が長くなる」

これもあります。… 続きを読む