おはようございます、渡辺喜男です。
短歌の世界に、河野裕子短歌賞というのがあります。
産経新聞が主催し、
「女性として、妻として、そして母として、家族と過ごす日常を64歳で亡くなるまで歌に詠み続け、現代の女性短歌をリードした歌人、河野裕子さんの業績を顕彰する賞」で、 「家族や、家族と自分、家族のなかの自分を歌った短歌、愛する人に贈る歌」
を募集しています。
その第6回の「河野裕子賞 家族の歌・愛の歌」(言ってみれは、大賞です。)は、
バイト先でピザ焼く吾子をのぞき見つ あいつあんなふうに笑うんだなあ… 続きを読む