息子は、アルバイト先でインフルエンザワクチンを接種しました。費用は会社もちです。
アルバイト先は、接客業でありません。
それでも、社内の誰かが感染した場合に、その広がりを最低限に抑えたいのだと思います。
教師は、「接客業」(接子業?)ですので、ぜひ接種してほしいです。
さて、「インフルエンザワクチンが足りない」とのことです。
どうして足りないのか、検索をかけて、ざっと調べてみました。
大まかに言うと、以下のようです。
足りない理由
・新しいインフルエンザウイルスにも対応しようとした。
・その新しいウイルスにも対応のワクチンをメインに据えて、培養・製造を開始した。
・しかし、想定したほどうまく培養・製造できなかった。
・それで、元の新しいウイルスは未対応のワクチンに戻して、培養・製造を再び開始した。
・出遅れた。
もし、私の思い違いがあったら、ごめんなさい。
とにかく、ワクチンが足りないので、厚生労働省はワクチンの任意接種について、13歳未満は「2回」、13歳以上は「1回または2回」を推奨しています。
私は、小学校教師だった昨年まで、当然のごとくワクチンを接種していました。
さて、教師を退職した今年はどうしようかと、一瞬考えました。
結論。今年は接種しない。
ワクチンが足りないなら、忙しく働く人にワクチンをゆずろう。
私が接種するよりも、もっと必要な人が接種した方がよい。
そして、もし、インフルエンザにかかっても、時間はある程度自由に使えるので、家でおとなしく寝て治そうと誓ったのでした。
(正直、私はあまり注射は好きではありません。)