「かさ袋ロケット」がカッコイイ

おはようございます、渡辺喜男です。

12月2日の土曜日、横浜・井土ヶ谷にある小学校の放課後キッズクラブ(学童保育クラブ)で、チャレンジ教室を行ってきました。 そのチャレンジ教室のプログラムで、

かさ袋ロケット

を行ったので、紹介します。

かさ袋ロケットとは、雨の時、スーパーマーケットなどの入り口に置いてあるかさ袋を利用したロケットなのです。
画像を見てもらった方が分かりやすいですね。

かっこいいでしょう。

このかさ袋ロケットは、理科教育の第一人者である小森栄治先生の著作「10歳までのかがくあそび」に掲載されているネタです。
「10歳までのかがくあそび」(学芸みらい社)… 続きを読む

「ストーンスープ(石のスープ)」のお話

おはようございます、渡辺喜男です。

今日は、「ストーンスープ(石のスープ)」というお話です。

旅人が小さな村にたどり着きました。空腹を抱え、旅人は食べ物を乞いながら民家をたずねますが、「食べさせるものはない」と断られてしまいます。

しかたがないので旅人は村の広場で火を起こし、持っていた鍋を火にかけてお湯をわかしはじめます。しばらくすると、そんな旅人の様子に興味をもった小さな女の子が近づいてきました。

「ねえ、なにしてるの?」
旅人はこう答えました。
「ストーンスープをつくるんだよ。でも、それには丸い石が必要なんだ」

それを聞いた少女は、どこからか丸い石を拾ってもってきました。
「これでおいしいスープができる。だけど、もっと大きな鍋じゃないと入らないなあ・・・」

これを聞いた少女は、家から大きな鍋を転がしてきました。母親もいっしょです。… 続きを読む

もう、びっくり 海外のピアス事情

おはようございます、渡辺喜男です。

昨日は、私のピアスをつけてきた子に対する対応を書きました。
皆さんだったらどう対応するか、(もう、対応している方もいるでしょうが)考えていただいたでしょうか。

今日は、昨日少し触れた「海外のピアス事情」について、調べたことをお知らせします。

日本では、生まれてすぐの赤ちゃんにピアスの穴を開けることはないです。私は聞いたことがありません。
しかし、海外では普通のことなのです。
えっ、もう、びっくりです。
日本と違いすぎます。

スペインやラテンアメリカの国々(ブラジルなど)では、生まれてすぐの女の子の赤ちゃんの耳にピアスの穴を開けます。
そのため、病院から退院するときには、すでに赤ちゃんの耳にピアスがついているのが当たり前だといいます。… 続きを読む