「斎藤一人さんではありませんが、自分が決めていた「親切」のチャンスを損したと思いました。これは、取り返さないといけません。」 と、1/24に雪かきのことを書きました。
すると、ある人から「斎藤一人さんではありませんが」って、どういうことですかと質問されました。
そうですね。
ついつい、みんなが知ってるという前提で書いてしまいました。
申し訳ありません。
私がみんなが知っているという前提としていたのは、次のような斎藤一人さんのお話です。
「千年たってもいい話」 斎藤一人
朝、起きたらね、「今日一日、人に親切にするぞ」って気持ちで起きるの。
まあ、例え話だよ。
年寄りが荷物もってたら、俺、持ってやるんだって。
俺、そう思ってるの。
だけど、年寄りがここんところ、重い荷物、持ってるの見たことないの(笑)。
だけど、そういう気持ちでいると優しさが出るの。
だって、人に親切にしようってやつ、ブスッとしてるやつと違うもん。
10年ぐらい前にね、俺ね、うちのほうに小松川橋って橋があるの。
長い橋があって。そこダラダラなんで大変なの、坂で。
そこへね、年寄りのとっつぁんがね、リヤカーをずっと引っ張ってたの。
俺、それ見つけたからね、急ブレーキかけて降りてって、後から押したの。
だって、10年ぶりに会ったのに逃すわけにはいかないよ(拍手)。
でもね、日ごろから親切にしようと思ってないと、つい行っちゃうんだよ。
だって、目がそっち、行かないから。
で、そういう人って、親切にしようって波動が出てる人って、なぜか人に親切にされるの。
おもしろいけどそうなんだよ。
私は、雪が降った次の日、斎藤さんにならって「雪かきの日は、人に親切にするぞ」って気持ちで起きたのでした。
そんな気持ちがあって、「斎藤一人さんではありませんが」と書いたのです。
さて、今日はもう雪が降っていません。
だけど、「今日一日、人に親切にするぞ」って気持ちでがんばろうと思います。