「アルマーニ」とはどんなブランドなのか

銀座にある泰明小学校の校長先生が、標準服として「アルマーニ」を採用するとして話題になっています。
しかし、そもそも「アルマーニ」とはどんなブランドなのか、よくわかっていなかったので、調べてみました。

海外のブランド、それも「ハイブランド」と呼ばれる高級ブランドがあります。

グッチ、バーバリー、プラダ、サンローラン、シャネル、ルイ・ヴィトン、ディオール・・・

話題になっている「アルマーニ」は、この「ハイブランド」と呼ばれる高級ブランドの1つです。

Wikipediaによると、私が考えていた以上に若いブランドです。

「ジョルジオ・アルマーニS.p.A.は、1975年にジョルジオ・アルマーニにより設立されたファッションブランド、およびレジャーブランドである。」

ファッションブランドとしては老舗なんでしょうが、日本の老舗というと、100年、200年というものも多いので「若い」という印象を、私はもちました。

男性ファッションがよく知られていますが、もちろん女性ファッションも扱っています。そして、時計、化粧品、高級レストラン、チョコレート商品なども含めた総合ブランドとして「アルマーニ」を形成しているのです。

その上で、他のブランドとはどう違うのかという「位置づけ」についても調べてみました。

分析:ファッションブランドのポジショニングマップ
http://blank-ex.com/L90494/b100/1321

この購買者のイメージを調査したサイトによると、「アルマーニ」は「高級」であって「品質が良い」ブランドのようです。
高いけれど、着心地がよいらしいのです。

どうも、「アイコン革命」と呼ばれる、肩パッドや芯を使わない「着心地の良さ」を追求した機能性重視なデザインなのだそうです。

ふーんです。

では、普通のスーツがいくらぐらいするんでしょうか。
アルマーニのサイトによると、
http://blank-ex.com/L90494/b100/2321

だいたい、男性用スーツで300,000から400,000と表示されています。
やはり、私にとっては高価格です。

以上、まだまだ少ないと思いますが、これらの情報も加えて、泰明小学校の校長先生の方針について判断し、自分の考えをもってください。