みんなが困る アカンを探せ!

阪神電鉄が、線路沿いの1年生向けに下敷きを配布していることを知りました。
駅のイラストが描かれていて、駅でのマナーを学ぶ教材になっています。

タイトルは、関西らしく「みんなが困る アカンを探せ!」というもの。
今話題の「歩きスマホ」や「駆け込み乗車」などが描かれているのです。

子ども達はこの下敷きを見て、駅での「悪いマナー」を見つけていくのです。
間違い探しのような形式なので、とても興味深くマナーを学べると思います。

おっと、白杖の男性を案内する学生や、優先席を譲る子どもなど、見本とすべき「よいマナー」も描かれていることも忘れてはいけません。

画像を添付しておきましたので、「悪いマナー」「よいマナー」をご自身で見つけてみて下さい。

タバコを吸っている人
ケンカをしている人
ヘッドホンで大音量音楽を聴く人
リュックサックを背負ったままの人
迷惑撮り鉄
・・・

授業したら、きっと楽しいだろうなと思いました。

誰か「学校での約束」を、同じように「悪いマナー」探しのイラスト化をしてほしいと思います。

校庭で野球のバットを振ること
バスケットゴールに登ること
校庭にゴミを捨てること
・・・

1年生担任は助かるだろうなあ。

出典 阪神電鉄が「マナー下敷き」配布 あえて正解を載せない理由とは? withnews
https://goo.gl/giH3Ts