道徳が教科化して、様々な話題が飛び込んでくるようになりました。
2年生の道徳の教科書に出てくる「語先後礼」もそうです。
「語先後礼」読み方は「ごせんごれい」です。(「先言後礼」(せんげんごれい)という言い方もあるそうです。)
先にあいさつを言って、後で礼をする、という意味ですね。
例えば、「ありがとうございました」とあうさつを言ってから、その後で礼をするというのが一連の流れなのです。
「ありがとうございました」と言いながら同時に礼をするのではありません。
「失礼します」と言ってからお辞儀をする。
「よろしくお願いします」と言ってからお辞儀をする。
「ありがとうございました」と言ってからお辞儀をする。
「言葉が先で、お辞儀が後」、これはあいさつの基本です。… 続きを読む