仕事が速ければ、ミスがあってもリカバリーできる

私は、どちらかと言えば、そんなに仕事が速い方ではないので、言えた義理ではないのですが、仕事を速くしていれば、少々のミスは許されるものとなります。

確かに、私に「もっと速くできないかな」と思わせるほど、仕事が遅い人はいます。
そういう人ほど、仕事を遅らせて、遅らせて、遅らせまくるものです。
そして、だいたい、締め切りギリギリに仕事を提出します。
そして、これまた、だいたい、その仕事はミスっているのです。
こうなると、そのミスの取り返しはいつも大変なものとなります。

仕事が早く終わっていれば、ミスしてもだいじょうぶです。
「大したことないよ。まだ時間があるから、ちょちょっと直しといて」と言われるだけです。

同じミスでも、早いうちに起こったミスなのか、締め切りギリギリで起こったミスなのかなが、大きな分かれ目です。
同じミスでも大きな違いになります。

仕事が速ければ、ミスがあってもリカバリーできるのです。

ミスは必ず発生します。
ミスが起こることを頭に入れておけば、ミスをしたとき、他人への迷惑を最小限にするためには、仕事を速めにすればいいのです。

さてさて、
ここまで書いてきて、「ここ、しばらくのんびりしていたな」と深く反省しました。
書いたことを肝に銘じておきます。