お寺で、おさい銭をスマホで決済する仕組みが広まっています。
スマホの決済アプリを使って、おさい銭を行うのです。
「徳島県阿南市新野町の四国霊場22番札所・平等寺は25日、さい銭をスマートフォンで決済するサービスを導入した。四国霊場でのスマホ決済導入は初めて。外国人参拝客の増加を受けた取り組みで、谷口真梁(しんりょう)副住職(39)は「反応が良ければ近くの寺にも紹介したい。将来は硬貨を持たなくてもお遍路を回れるようになればいい」と話す。」 毎日新聞 http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13661
とはいえ、まだまだぎこちない仕組みです。
1 寺のタブレット端末に金額を入力する。
2 自分のスマホアプリ(「AmazonPay」と「d払い」)のQRコードを読み込ませて精算する。
記述するとこれだけですが、初詣などの混んでいるときは、こんなことできませんね。
でも、空いていればOKです。
もちろん、これは、この頃現金を持ち歩かなくなった外国人の方々用に作られたものです。
でも、私のように、現金をまだまだ持ち歩く人は、なんとなく違和感があります。
神社・お寺のおさい銭箱に近づいていって小銭を投げ、カタンとかコンとかいう音がして小銭が箱に入っていくから、おさい銭をしたという実感があるんだと思うのです。 これをやらないと、パンパンと柏手にも力が入りません。
でも、そのうち、スマホを、おさい銭箱に向けて振ると、箱からチャリンと音がして決済されるようになるかもしれません。
学校でも、学校用スマホをいうのが用意されて、電車賃の団体乗車決済や施設の団体入場決済を、アプリでチャリーンと一瞬でやれるようにしてほしいです。 お金を勘定したり、支払手続きをしたりするのは、アホらしいと思います。
お賽銭のスマホ決済は、私も、抵抗あります。
それから、ドライブスルー形式のお通夜も。
初めて聞いたときはウソでしょと思いましたが、慣れていくのでしょうか…
ドライブスルー形式のお通夜、ググってみました。
あるのですね。なるほどね。
慣れないけれど、必要な人がいることは理解できました。
情報、ありがとうございました。