新たな地図記号「自然災害伝承碑」

13年前の平成17年、それまでの地図記号に、新たな地図記号が加えられました。
「老人ホーム」と「風力発電用風車」です。
3年生の社会で授業をした先生も多いと思いますが、「杖」と「風車」のデザインの地図記号です。
ご存知だと思いますが、「老人ホーム」は小学生が、「風力発電用風車」は中学生が考えたデザインなのです。

そして、3月15日、国土地理院が新たな地図記号を加えました。
「自然災害伝承碑」です。

「自然災害伝承碑」とは、過去の自然災害の記録を刻んだ各地の石碑や供養塔など、災害のモニュメントのことです。

昨年7月の西日本の豪雨で大変な被害を受けた広島県坂町にも100年以上も前の水害の石碑があったのですが、地図に掲載されていなかったのです。 そのため、地域に水害の伝承や防災意識が十分伝わっていなかったと考えられています。
このようなた反省もあって、この「自然災害伝承碑」の地図記号を作ることになったのです。… 続きを読む

「アラビックやまとのり」は 「逆さま」に置いておく

「アラビックやまとのり」という液状のりを知っていますね。学校でも、コンビニでも、100円均一ショップでも売っているのりです。 つい最近、その「アラビックやまとのり」のその置き方を、大げさですが、発見しました。
「逆さま」に置いておくのですね。

私は、担任していた時、そして、理科の専科をやっていた時にも、この「アラビックやまとのり」をグループの数だけ用意していました。 ノートにプリントを貼らせたり、急に紙で飾り付けやプレゼントを作ったりするときなどに使っていたのてす。
そして、貼り付けた後、そのまま回収して専用の箱に入れるにようにしていました。
しかし、ぱさぱさに乾いてしまったり、横に倒れてどろっとのりが出てしまったりしていたのです。

つい最近、毎朝、ノートにTODOリストを貼りつけることが習慣になりました。
その時、思いついて、試しにキャップをぎゅっときつめに締めて、逆さに置いておいたらどうなるんだろうと考えました。
というのは、次の日の朝、さっとのりを塗りたかったからです。… 続きを読む

修正液のキャップについているギザギザの使い方を知りました

少し前、ウェブ上で「そんなこと知らなかった」と話題になっていた文房具の使い方があります。
それは、修正液のキャップについているギザギザです。
いったい何のために、ギザギザはついているのでしょうか。

その文房具は、PENTELの修正液です。
修正液は、キャップをしておかないとすぐに乾いてしまいます。すぐに乾かないと修正液になりませんものね。
でも、乾いたインクが固まって、ペン先にはカサカサなものがついてしまうのです。
はっきり言って、すぐに汚れました。

それをキレイに取り除く時にキャップを使うのだそうです。
キャップ先端の溝にペン先を差し込んで溝にそって回すと、溝のギザギザがペン先についたカスをとってくれます。

そんなこと、私は知りませんでした。… 続きを読む