先生が「ご機嫌」で授業することで、子供はたくさんのことを効率的に身につけ ることができる

楽しいことを楽しそうに授業するのは、とても大切です。
先生が「ご機嫌」で授業することで、子供はたくさんのことを効率的に身につけることができるのです。

授業それ自体は、教師が発する指示や発問の連続体ですから、教師の心情・気持ちの要素は全く入っていません。
しかし、教師が授業を不機嫌な状態でやっていると、子供たちは学習したことを身につけられないのです。

なぜかというと、学習したことを受け入れ、身につけるためには、それを受容する子供達の心が「ご機嫌」でなくてはならないからです。

どんなに教材研究をやったり、組み立てを工夫した授業でも、子供達が不機嫌な状態であったら、その内容を身につけることは決してできません。 それは、荒んだ心の状態の子供が、どんなにわかりやすい授業を受けても、それをなかなか受け入れることができないだろうとイメージすればよくわかると思います。

先生には、二つの役割があるのです。

一つは、
的確な授業の組み立てとか指示や発問とかいう、子供の認知に働きかける役割です。… 続きを読む

冊子を送るには「クリックポスト」が便利

このところ、講座用に作成した冊子を、申し出のあった方々に送付する作業をしていました。
このような冊子を送る時、私が活用してるのが「クリックポスト」です。全国一律185円。
http://organization-ex.com/L90494/b300/14531

冊子の大きさは、今回はB5版ですが、以前送付した時はA4版でした。
重さは1KgまでOKですから、かなり重たいものでもだいじょうぶです。

また、形状は
・長さ 14cm〜34cm
・厚さ 3cm以内… 続きを読む

学校の時間外に、留守電を設置する動きが進んでいる

東京都町田市の小学校に勤務するサークルメンバーが、「革命です」とメッセージを発信しました。
それは、革命でもなんでもなく、町田市教育委員会が、学校に留守電を来年度から取り入れるという情報でした。
ともあれ、町田市教育委員会が重い腰を上げたことは確かです。わずかでも前に進んだことはよかったと思います。

このような町田市教育委員会ホームページの文言です。

「町田市教育委員会では、長時間勤務となっている教員の時間外勤務を削減し、授業準備等に集中することができる体制を整備して教育の質を高めるために、教員の働き方改革を進めています。その一環として授業日の夕方以降及び土日・祝日等において電話機に音声案内を設定することにいたしました。学校への電話連絡については、下記の音声案内の時間帯以外にご連絡いただきますようお願いします。 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。」

「町田市立小・中学校における勤務時間外の音声案内対応時間について」
https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/5/1/6711.html

その上で、教員の勤務状態について説明が書かれています。ここの部分、とってもわかりやすいです。

「知ってほしい!教員の1日のスケジュール」… 続きを読む