プログラムに「選手宣誓」という項目がある

先日行った「笑いの教え方セミナー」において、小川幸一先生が、クラスイベントの年間計画を立てていたことを知りました。
私も、クラスイベントの年間計画を立てていたので、同じタイプの先生がいたとうれしく思いました。

私は、4月に子供達だけでお楽しみ会をさせて、それを元に、5月以降の年間計画を立てていたのです。
5年生、6年生ともなれば、学習内容もたくさんあり、また、学校行事も次から次へと行われて、かなり忙しいのですが、それでも意地になって、毎月一つ、クラスのイベントをやっていました。

さて、
その小川先生のクラスのイベントのプログラムには、毎回、定例として「賞状授与」といいう特別な項目があるのです。
必ず、誰かを小川先生がほめる仕組みが作られているのです。

実は、
私のクラスのイベントには、プログラムに、必ず「選手宣誓」という項目がありました。
それは、スポーツ系のイベント、例えばラセットベース大会だけでなく、文科系?のお化け屋敷やカラオケ大会においても、選手宣誓という項目があったのです。

この「選手宣誓」の役は、だいたいやんちゃな子たちが引き受けて、盛り上げてくれていました。

「宣誓、我々は、声を張り上げ、飛び入りで舞台に上がって、カラオケ大会は、めっちゃ盛り上げることを誓います。」
なんて、私に向かって手を挙げて宣誓していました。

なぜ、「選手宣誓」の文化が根付いたのか、わかりません。
いろいろな文化があるもんですね。