4年生の子が自分の発達障害について作った資料「心で困ること」「生活で困る こと」

10歳の男の子が、自分の発達障害についてパワポで作った資料の最後には、「心で困ること」「生活で困ること」が書かれ、「みんなと同じ」「普通」という方法、見方が苦しさを生み出していると訴えています。

「心で困ること」
・ 「空気を読む」とか「相手の気持ちを想像する」のが苦手な人もいる
・ 思いついたらすぐに動いてしまう(我慢ができない)人もいる
・ 気持ちの切り替えが難しい人もいる(楽しい気持ちや怒った気持ちが落ち着くまで時間がかかる)

「想像力の不足」」「衝動性」「こだわり」について、これまた、わかりすく説明しています。

「生活で困ること」… 続きを読む

「第1回びっくりぽんプレゼンテーションビデオ」を役立ててください

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

「第1回びっくりぽんプレゼンテーションビデオ」販売のお知らせをしたところ、ご購入が相次いでいます。
ありがとうございます。

前にも紹介しましたが、こんな感想を参加した方からいただいています。
「教師として、人として、親として…様々な役割を担っている私達。
各々が毎日毎日を力の限り、知恵を尽くして精一杯生きている、そう感じた時間でした。」

「誰もが、自分の目の前の課題に対峙し、それを乗り越えて行く姿勢が、凛々しくも美しくも見えました。」

その「第1回びっくりぽんプレゼンテーション」のビデオです。
横浜から遠く離れていたり、忙しかったりして、発表や講座になかなか参加するチャンスがないという方にお勧めです。… 続きを読む

4年生の子が自分の発達障害について作った資料 「目や耳や言葉で困ること」 「目や耳や言葉で困ること」

10歳の男の子が、自分の発達障害についてパワポで作った資料には、「目や耳や言葉で困ること」「目や耳や言葉で困ること」が、わかりやすく語られています。

「目や耳や言葉で困ること」というタイトルですが、これは「学習面で困ること」です。
「目や耳や言葉で困ること」
・ いろいろなものがいっぺんに目に入って、集中できない人もいる
・ 文字が、バラバラの線の集まりに見える人もいる。
・ 並んでいる文字が歪んで見えたり動いて見えたりして読めない人もいる
・ … 続きを読む