「シュリンクフレーション」を、学校でも

「シュリンクフレーション」って言葉を知っていますか。
シュリンクフレーション(shrinkflation)とは、小売りされる商品の価格は変わらないままその内容量がシュリンク(収縮)していくことです。 要は、実質値上げです。
「隠れ値上げ」「ステルス値上げ」なんていう人もいます。

その「シュリンクフレーション」が、10/1の消費税増税の少し前から起こっています。

ブルボンでは、「ルマンド」が、内容量13本から12本になりました。
「アルフォート」が、11枚から10枚になりました。

カルビーの「かっぱえびせん」も、1袋の内容量を90グラムから85グラムになりました。

「あれっ」と思う間もなく、さりげなく減っているわけです。

こういう「シュリンクフレーション」を、学校でもやっていきましょう。
重たすぎる、華美すぎる、時間をかけすぎる学校行事などを、さりげなく収縮させていくのです。

自分の権限の範囲で、さりげなくやるのがポイントです。