デジタル化でよかったこと「欠席連絡の際に連絡帳記入が不要にな った」

コロナウイルス感染症対策として、様々なことがオンラインやデシタル化されました。
オンライン会議、オンラインセミナー、オンライン授業、はてはオンライン飲み会・・・

これまでやってきたことは、デジタルでできることだったと言えることがたくさんありました。

先日、保護者87人に「小学校で「デジタル化してよかった」と感じた部分は?」と聞いたアンケートが公表されました。
kufura
https://news.yahoo.co.jp/articles/91e2a8e88ccab73f2f8b531a7c7968191c97621f?page=1

そして、その第一位は、何かと言うと、

「欠席連絡の際に連絡帳記入が不要になった」

ということだったのでした。

これは、学校の先生という立場ではなく、自分の子供を小学校に送り出すようになると、実感としてよくわかることです。

連絡帳を使って欠席連絡をするのが、非常に面倒なのです。

電話を使って欠席連絡は禁止という学校も多く、連絡帳を近所の子どもに渡して、担任の先生のところまで届けてもらいます。
ところが、朝の慌ただしい時間帯に近所の子どものところに行って、「お願いね」と言って渡すことが大変なのです。

そして、連絡帳が戻ってくるときも曖昧です。
誰に届けてもらえるかわかりませんし、連絡帳を託された子がうっかりしていればもどってこないこともあります。

それが、デジタル化によって、欠席連絡が学校のホームページやメールでできるようになりました。
これで、朝の一番忙しい時間帯に慌てることもなくて、しかも確実に連絡することができます。

このように、欠席連絡で連絡帳を使わなくなったことが、保護者にとって「デジタル化してよかった」第1位なのは、うなずけることです。

きっと、先生にとっても、よいことがきっとたくさん生まれているはずです。