来年度から、2年生も35人学級になります。
とにもかくにも、クラスの人数が減れば、一人にかける手間かける人数分だけ仕事が減ります。
その減った仕事の分の時間は、受け持った子供たちに回すことができますので、「手厚い」指導ができると思います。
もう十分ご存知でしょうが、現行の１学級４０人（小学１年は３５人）としている上限人数が引き下げられ、全学年で３５人となります。 これは、来年度から５年かけて、学年ごとに段階的に移行していきます。
このような大規模な引き下げは約４０年ぶりとなります。
ただし、これは小学校に限定されたことで、中学校については今後の検討課題とされています。
さて、
私は、サークルメンバーに声をかけて、教室のロッカーの数を数えてもらいました。
やはり、15個×３段で45個の学校が多いようです。
これは、昭和のどんどん子供の数が増えていた時代、45人学級の名残だと思います。
しかし、比較的新しい学校では、14個×3段の42個のロッカーもあるようです。
これが、35人学級になると、新しい学校を建てる際には、45個が標準ではなくなり、42個、3９個、36個のロッカーになって、少し広くなるのではないかと思います。
ゆったりしたロッカーになったら、出し入れも楽だろうなあ。