旅先ご当地スタンプ暑中見舞い

夏休みに旅行に行った時にクラスの子供たちにできることを、教育トークライン5月号に、村野聡氏が書いていました。
https://em-tr270.com/L90494/b300/112961

それは、

「旅先ご当地スタンプ暑中見舞い」

です。

村野氏は、夏季休業中に私事旅行に行った際、クラスの児童数分のハガキを持って出かけるようにしていると言います。
何をするかと言うと、旅先の施設や駅に置いてある「ご当地スタンプ」をはがきに押すのです。
ほら、何気なく観光施設においてあるあのスタンプです。
あのスタンプを、ハガキにポンポンと押していくのです。

旅の行く先々で、スタンプのイラストやスタンプ台の色を考えながら、はがきに配置良く押していきます。
なるべくかわいいラフルなものを選んでいくと村野氏は言っています。

そして、
これを元に、クラスの子供たちに暑中見舞いを送ります。

すると、
夏休み明けには、「先生、〜に行ったんだね」と旅の話題で盛り上がることができます。

ここで、ふっと思ったのですが、逆に、子供に、施設を見学したら、はがきにスタンプを押して「先生に知らせてほしい」と話しておくのです。 夏休み中に、けっこうスタンプが押されたはがきが届く気がします。
そして、これまた、夏休み明けに、旅の話題で盛り上げることができるのです。