久しぶりのツバメ

朝ウォーキングをしていると、低く・鋭く飛んでいく鳥を目にしました。
ツバメです。
久しぶりのツバメでした。

私の住んでいる地域は、人が多く車が行き交う地域ですが、以前は、けっこうツバメの姿を見ました。
ツバメの姿を見ると、「ああ5月になったんだなあ。春から夏に向かうなあ。」と思ったものでした。
また、勤務していた学校の職員玄関には、毎年巣が作られて、クラスの子達と見に行ったことを思い出します。

このツバメ、 実は「生物季節観測」の対象でした。
「でした」というのは、昨年の11月に、2021年から「動物」の観測を完全に廃止すると気象庁が発表したからです。

確かに、近年、都市化などの影響もあって観測対象とする動・植物が少なくなってきていると思います。… 続きを読む

謙遜しすぎるのはやめよう

今日もまた、「謙遜」の話題です。

日本では、褒められたときに謙遜するというのが一般的になっています。
これは、あまり目立つと妬まれて足を引っ張られる(=出る杭は打たれる)ことを恐れるからです。

しかし、「よかったですね」という相手の言葉に対して、

「そんなことないですよ。」
「たまたまです。」
「まだまだです。」

なんて、謙遜が行き過ぎると、自分に影響がでるかもしれません。

それは、謙遜しすぎると

「自分のプライド・自尊心が下がる」… 続きを読む

「つまらないものですが」はやめよう

「謙遜」というのは、日本人の美徳と言われてきましたが、謙遜しすぎるのも、返って相手の気分を害することになります。

最近は、あまり使わなくなってきた言葉に、

「つまらないものですが」
「粗品ですが」
「ほんのお口汚しですが」

があります。

訪れた先に、贈り物や手土産を渡すときに使う言葉です。

しかし、この謙遜の言葉を言葉通りに受け取って、

「つまらないものならいりません」
「粗品なんていらないよ」… 続きを読む