売られている食品に、「賞味期限」と「消費期限」が表示されているのですが、これ、似ているけど、いったいどういう意味?と疑問に思う方はいないでしょうか。
調べてみると、意味は少し、いやかなり違うのです。
まずは、消費期限。
この消費期限を過ぎたら、食べるのがやめましょう。 食べるとやばいっす!
消費期限は、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のことです。
ですから、お弁当、肉、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品には「消費期限」と表示されています。
ということは、消費期限をすぎた食品は、食べると食中毒につながることがあるので、食べるのはやめましょう。
次に、賞味期限。
この賞味期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではないのです。食べられます。… 続きを読む