算数の最難関の単元として「単位量あたりの大きさ」、いわゆる「混み具合」の単元があります。
子供にはなかなかイメージしにくい「混み具合」ですが、列車ではどのように「混み具合」を 数値化しているのでしょうか。
調べてみました。
それは、列車の乗車定員を元にした数値です。
その乗車定員ですが、
まず、新幹線などの着席を前提とした列車は、座席数をもとにした「座席定員」が定員となっています。
新幹線では、定員はだいたい80〜100人です。
これに対し、
通勤・通学向けの車両は座席数と合わせて、つり革などを使う立ち客の数も定員に含まれます。… 続きを読む