地域ブランドと県名を結びつけて

昨日、一昨日と「都道府県魅力度ランキング」について、話題にしました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/114801

このランキングについて、40位となった群馬県の山本一太知事は猛反発しています。
ただ、昨日コメントしたように、このランキングは魅力度だけでなく認知度が問われているので、認知度を増す努力は必要だと思います。

このランキングの調査会社のブランド総合研究所代表取締役の田中章雄氏は、このように言っています。
「調査手法うんぬんより、なぜ低いかを考えた方が良い。仮にやり方を変えても、順位は大きく変動しないだろう。例えば、草津温泉など良いイメージもあるのに、それが群馬県と結びついていない。こうした課題の解消にこそ、もっと時間を割くべきではないか」

確かにそうです。
同感です。

茨城県の場合だと、
・水戸黄門
・納豆
・ひたち海浜公園
・偕楽園
などが有名ですが、そのネームバリューが茨城県と結びついていないと思います。

これって、社会科において、学習に結びつけることもできますね。

「地域ブランドと県名を結びつけて、・・県をもっと有名にしよう」などという学習課題です。

まあ、おまけの学習、子供たちへの自主勉強の課題にしたら、いかがでしょうか。