「魅力度」ではなく「認知度」ランキング

昨日、「都道府県魅力度ランキング」について、話題にしました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/114791

その調査方法は、紹介したように、

「次の自治体について、どの程度魅力を感じますか?」
選択肢
「とても魅力的」
「やや魅力的」
「どちらでもない」
「あまり魅力を感じない」
「全く魅力的でない」

で、選択肢を選ぶわけですが、その前に、そもそも、

「その県がどこに位置して、どんな都市や生産物や観光資源があるのか」

を知らないといけません。

ですが、それを知らない人が多いのだと思います。

ちなみに、小学生が一番知っている都道府県のベスト3は、
1 北海道
2 沖縄県
3 青森県
です。

北海道と沖縄はひと目で、ここだとわかります。
青森県は本州の先っぽにあって、目立ちます。また、北から覚えていくので、すぐ覚えてもらえるのです。

https://em-tr271.com/L90494/b300/214791

ですから、このように「魅力度」といいつつ、「認知度」が重要なのです。

「魅力度」ではなく「認知度」ランキング。
そのように考えれば、魅力度ランキングが下位の県は、「認知度アップ」のために力をつくすべきだと思います。

皆さんは、栃木県、茨城県を子供に認知させるとしたら、どのようにしますか?