カフカの「ヘンタイ」 「人生が片づくときめきの魔法」

私はある料理教室に通っています。その料理教室では、11月は新しいコースのスタートの月なのです。
ここで、私は「覚え違い」をしました。なぜか、選んだ新しいコース名を「世界の料理」と覚えたのです。
ところが、ところが、私が選んだコース名は「くり返し作りたいごちそう料理」だったのです。
どうしちゃったのだろう?

もう、福井県立図書館のレファレンスにおける「覚え違いタイトル」のことを笑えませんね。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115191

今日は、その「覚え違いタイトル」の続きです。

まず、

カフカの「ヘンタイ」

です。

これって、もちろん、

カフカの「変身」

なのですが、2文字違うだけで、だいぶ意味が違います。
まあ、朝起きたら「毒虫」になっていたというのは、変態的な物語だということもできますが。

次に、

「人生が片づくときめきの魔法」

です。

これ、元の本の名前を聞いたことがある人は、「あれっ」と思いますね。
これ、似ているんだけど、意味が全然違うのです。

そう、元の本は、

「人生がときめく片づけの魔法」

という本なのです。

いやはや、「人生を片づける」とは何やら、物騒な感じがしますね。

こんなやり方で、子供たちとクイズを作ったらどうでしょうか?

「駄菓子ふしぎ屋 天銭堂」
「ぶたときどきはれ」

とかね。