「プラス言葉の掲示物」

教室に掲示するものと言うと、子供の作品だったり、係活動のお知らせだったり、学習のまとめや調べた事柄だったりするのが、常套だと思います。

ところが、山本東矢氏が、「掲示物でプラス言葉を意識させる」というタイトルで、プラス言葉を掲示物を提案しています。
教育トークライン2022年7月号のグラビアページです。
https://em-tr271.com/L90494/b300/117561

この掲示物づくりは、事前にプラス言葉を増やし、マイナス言葉を減らそうという学習を行なっていることが前提です。

その上で、プラス言葉のランキングをポスター風?にグループで描かせることを、山本氏は推奨しています。

できあがった作品は、かなりカラフルなので、掲示してもステキな感じがすると思います。

さて、この「プラス言葉の掲示物」ですが、その効果として、

「子どもも教師も、掲示物を何度も目にして意識することで、クラスにプラス言葉が増えていく」

ことがあげられています。

なるほど、確かに、プラス言葉が目に飛び込んでくるようになったら、使おうと意識しますね。
ぜひ、参考にしてください。