コーチングの勉強会でコーチ役に立候補する

土曜日に、私がコーチングを学んでいる「コーチングプレイス」のオンライン勉強会があり、そこで、私は、立候補してコーチングセッションをやらせてもらい、様々なフィードバックを受けました。 要するに、学校でいう研究授業?のようなものをやったのです。

ここでのコーチングセッションは、クライアント(依頼者)に対してコーチングをするのです。
一般的には、コーチとクライアントの2人で行うわけですが、このような場ではたくさんの人が参観しているわけです。

まあ、オンラインでの勉強会ですので、たくさんの人といっても、あまり見られている感はありません。
ただ、それでも、かなりのプレッシャーでした。

研究授業の場合は、ある学習内容をもった教材を教師側から提示して行うのですが、コーチングの場合は、クライアントがテーマをその場で提示します。 準備のやりようがないと言えば、やりようがありません。

ただ、こちらの心構えというか、ある意思的なスタンスでのぞむことはできます。

今回は、「よく聞くこと」を心に決めて?、コーチングセッションにのぞみました。

さて、そのセッションはうまくいったか?というと、まだまだ修行が足りません。「撃沈」した感じでした。

それでも、こうやって立候補してやっただけ、私が学んだことはたくさんありました。
教育の世界だけでなく、どこの世界でも同じなのだと思いました。
「やったもん勝ち」なのです。

皆さんも、ぜひ、機会を見つけて、研究授業などにチャレンジしてみてください。