「移動型」「机型」の学びを積み重ねる

「英語スコアアップのトレーナー」のみゆきさんは、Kindle本「 TOEIC L&R 最短スコアアップ勉強法: 3ヶ月で150点アップの技」の中で、英語の勉強を続けるために「仕組みづくり」がとても大切だと力説しています。 https://em-tr271.com/L90494/b300/117811

私が、今回、なるほどと思ったのは、 TOEICの英語学習を、「机型」と「移動型」に分けて、行うことを推奨していたことです。

「机型」とは、机に向かって学習することです。
じっくりと腰を落ち着けて取り組む必要があることをやります。

「移動型」は、通勤途中の電車やバスの中、そして、歩いている最中に学習することです。
これは、細切れに行うことができることをやります。

そして、勤務に合わせて、平日は「移動型」中心に学習し、休日は「机型」中心に学習するのです。

もちろん、私も通勤途中に、本を読んだり、セミナーの音声を視聴したりしていました。
また、休日には、まとまった実践をまとめたり、企画を考えたりしていました。

ですが、クッキリと、これは細切れでよいので「移動」しながら学ぶ、これは腰を落ち着けてやらなくてはならないので「机」に向かって学ぶという、区分けをしていませんでした。

これも、TOEICの攻略という観点から導かれたもので、平日は移動しながら単語を覚えたり、文法問題を解いたりしますが、休日は、机に向かって公式問題集を時間をかけて解いていくのです。

なるほど、こんな1週間の仕組みが積み重なって、TOEICのスコアアップができるのだと思ったのでした。