本と文書を処分していると、ふと、そんな片付けの手が止まる瞬間があります。
以下、紹介する修学旅行関係の文書もその一つでした。
それは、修学旅行でクラスの出し物「スタンツ」のシナリオです。
そのクラスでは、けん玉やヨーヨーが上手な子達がいて、その子達を中心に、「大道芸」風に、出し物をまとめていたのでした。
今だったら、こんなノンキ?なことはやらないのですが、とにかく、クラスの子の得意なことをつなげていく出し物は、そんなに難しくはないことをお伝えしたいのです。 何かの折に、「苦肉の策?」としてやってみてください。
「6年1組修学旅行スタンツシナリオ」
ナレーター(すべてMくん)
*音楽スタート
「レディースアンドジェントルメン、皆様、長らくお待たせいたしました。これより、6年1組がお送りする大道芸を行います。司会をつとめますのは、語りのMでございます。よろしくお願いいたします。」
「まずは、運動のバネだったらこの人たちにお任せ。O君、K君、Y君、S君。それでは、とくとご覧下さい」
*開脚跳び(馬跳び)→頭はね跳び(馬を土台にして)→ハンドスプリング
「続いて、英語ペラペラの美少女ガール、Nさんの登場です。歌うは「エーデルワイス」、お付きのお供の、Tさん、Kさん、Yさん、Dさんがポンポンで踊ります。」 *エーデルワイスの音楽スタート
*エーデルワイスを歌う
*音楽スタート
*巨人が出る
*「次は、二人組の妙技、UさんとIさんの巨人でーす。」
「続いて、これぞ指先の魔術師、Sさんのお手玉。とくとご覧下さい」
*お手玉をやる
「大道芸パート1の最後を飾るのは、絶妙なる動きと華麗なる演技、M君のヨーヨーでーす」
*ヨーヨーをやる
「ありがとうございました、ありがとうございました。 それでは、皆さん、後半の大道芸パート2をお楽しみに。またお会いしましょう」
こんな感じで前半をやっています。
それにしても、二人組で「巨人」てどんなのだったのかなあ!