いつまでも“プロの小学生”でいたい

子供達が大好きな「かいけつゾロリ」シリーズ。
もう71巻になって、ギネス世界記録に認定されました。

思い出すと、近隣にある大きなスーパーマーケットに併設した書店には、かいけつゾロリの新刊が出るたびに、そのゾロリの新刊が、ズラリと陳列されていました。

だいたい、夏休み前か、冬休み前の年2回だったように思います。

その新刊には、オマケ?みたいなものがついていて、それはゾロリや手下のイシシやノシシのフィギュアだったりしました。
それを見て、ちょっとばかり、そのフィギュアを手に入れたくなったものです。

とにかく、毎年2巻というペースで、文章もイラストも書いていくのは、驚異的なペースだと思います。

Wikipediaを見ると、 原ゆたか氏は、1953年4月28日生まれの69歳です。
原氏は、こんな事を言っています。… 続きを読む

「かいけつゾロリ」がギネス世界記録

今はどの小学校の図書室にも置いてある「ゾロリ」シリーズ。
その児童書「かいけつゾロリ」シリーズが71巻になって、ギネス世界記録に認定されたというニュースがありました。

このギネス記録は、

「同一作者によって物語とイラストが執筆された単一児童書シリーズの最多巻数」

だそうです。
著者の原ゆたか氏が、本文の執筆とイラストも行っていて、それが膨大な巻数になったというわけです。

私は、これまでも、

「感動的でためになる良書よりも、面白い本」

を子供に勧めようと訴えてきました。

読書が好きになるためには、どこかで、ただただ面白いから本を読みまくる時期が必要だと考えているからです。… 続きを読む