学級担任の発表で一番重要なのは「返事」

今日も「黄金の三日間」の話題です。

おそらく、全国の小学校では、子供が登校する初日に行われる始業式において、学級担任の発表・職員の役割発表があると思います。 もちろん、その前に着任した新しい先生の紹介があった上でのことですね。

その始業式、来年度は、おそらく、運動場か体育館だと思います。もう、コロナが猛威を振るっていた時期のような放送による始業式はないでしょう。

その始業式における学級担任の発表で一番重要なのは、「返事」なのだと考えています。

発表は、校長先生によって行われます。
「6年2組の担任は渡辺喜男先生です。」
こんな感じの発表です。

その時、絶対に「はいっ」と返事をします。
声高らかに「はいっ」です。

これをやっておかないと、後で痛い目に合います。
それは、子供たちに返事をしなさいと言うからです。

自分がやっていないことを、他人に要求しても、信用されるわけがありません。

ただ、大きな声の返事。
けっこう、プレッシャーなものです。

ぜひ、覚悟を決めてやりましょう。