着任の挨拶 モノを用意する

着任の挨拶。
今日は、実際あなたはどんな挨拶をしていたの?です。

私は、恥ずかしいのですが、「まんま」の挨拶をしていました。

着任式。
司会の先生が、「次の紹介は渡辺先生です。」とアナウンスしました。
校長先生に促されて、朝礼台の上に立ちます。
手には、何かが入った紙袋をもっています。
目の前には、全校児童がずらりと並んでいました。

私は、おもむろに、その袋の中からふんわりしたものを取り出して、見せます。

「これは何ですか?」… 続きを読む

着任の挨拶でけん玉

着任の挨拶で、得な?有利な?先生は、特技があることです。

私が実際に見たことがあるのは、若いサッカーが得意な先生の挨拶です。
まあ、それは挨拶というよりパフォーマンスを披露して、子供たちに「こんな先生だよ」とアピールしたものですね。

その若い先生は、挨拶の際、サッカーボールを用意していて、「先生はサッカーが得意です。」とばかり、朝礼台の上でリフティングを始めたのです。 朝礼台の上でスーツ姿でリフティングする姿に、全校児童は猛然と沸き立ちましたね。

サッカーのリフティングほどの派手さはないにせよ、けっこうな注目を集めるパフォーマンスがあります。
それは、けん玉です。

私の知り合いの先生は、けん玉が特技で、着任の挨拶では必ずけん玉のパフォーマンスをするそうです。
小学校では、けん玉人気?はけっこうあって、すぐに「けん玉先生」として全校児童に認知されると言っていました。

もし、特技があるなら、それをアピールするのも、有効な着任の挨拶だと思います。… 続きを読む

名前を覚えてもらう着任の挨拶

新年度、勤務校に新たに着任した教師は、着任の挨拶をしますね。
これは、全校の子が今度の先生はどんな先生かなと好奇の視線を送っている中での挨拶となります。

ここでのポイントは、名前を覚えてもらうこと、そして、自分がどんなキャラなのかアピールすることです。

いろいろと工夫のしがいがあると思います。
とはいえ、自分のことを振り返ると、どんなことを言ったのか全く覚えていません。
おそらく、ありきたりのことを言ったのだと思います。

真面目な挨拶ならよいと思いますが、これから担任する子たちに向けて、少しでもアピールするのが良いと思うのです。

こんな、挨拶のやり方があったので、紹介します。

堀部克之氏「着任式でのあいさつ」
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